40代・独身・女芸人の同居生活はちょっとした 小競合いと人情味溢れるご近所づきあいが満 載。エアコンの設定温度や布団の陣地で揉め る一方、ご近所からの手作り餃子おすそわけ に舌鼓。白髪染めや運動不足等の加齢事情を 抱えつつもマイペースな日々が続くと思いき や――。地味な暮らしと不思議な家族愛漂う 往復エッセイ。「その後の姉妹」対談も収録。
発売日: 2020-02-06 ¥100
いくつかのコメント
1. ドラマを思い出しながら - この本が原作になったドラマがすごく好きすぎて、かえって今までこの本を手に取れなかったのですが、やっぱり原作もいいですね。するするっと一気に読んでしまいました。 ドラマは感動的なところも多く、俳優陣も演出も個性的でしたが、原作はもっと淡々としていて、そこが逆に気持ちよくて、過多にならずに丁度いい。 今の暮らしを全肯定できるのって、本当に幸せだなあと思いました。地元愛、相棒愛に乾杯!
2022-03-25
昨日とは少し違う自分になる「成熟スイッチ」はすぐそこにある――。 ベストセラー『野心のすすめ』から9年、人気作家が成熟世代におくる待望の人生論新書。 日大理事長就任、「老い」との近づき方など、自身の成熟の現在地を明かしながら、 「人間関係の心得」「世間を渡る作法」など四つの成熟のテーマについて綴っていく。 先輩・後輩世代とのつき合い方、自...
発売日: 2022-11-17 ¥880
誰にでも ねぎらわれたい夜がある つい頑張っちゃう人 必携の書をお届けします 今日の疲れは、今日のうちにさよなら 自分を慈しむセルフケア・エッセイ48篇 目次 最近、なんにも報われない 一歩を踏み出せばなんとかなるかもよ 自分への期待を裏切る自分 婚活のしんどさについて 取り返しのつかない失敗を乗り越える方法 洗い物をしながら母を思う なんのために生...
発売日: 2022-12-08 ¥1,200
『生きるヒント』から30年、五木寛之による令和の新シリーズ、刊行開始! 私たちは、誰もが百歳以上生きるかもしれない時代を生きている。そうであるならば、人生を二回生きるイメージを大切に、 それぞれ新しい生き方に切り替えてみてはどうだろうか――。90歳になった作家が、いま一番に伝えたいこととは何か。「私はむしろ、書くことよりも、対話することのほ...
発売日: 2022-10-11 ¥880
なんとマリコが理事長に!まさかの電撃就任。 年明け早々、38年ぶりの書き下ろし小説『奇跡』が大ヒット。 コロナの間隙を縫って行われた3年ぶりの桃見の会も大盛況。 今年もパワフルに東へ西へと大忙しと思いきや…… 世間の予想を軽々と超えてくるのがマリコ流。 なんと母校日本大学の理事長に電撃就任! 大学の「マッチョな体質」を変えるための最初の一歩を踏み...
発売日: 2023-03-23 ¥1,500
てんぷら屋に行くときは腹をすかして行って、親の敵にでも会ったように揚げるそばからかぶりつくようにして食べなきゃ……。勘定、人事、組織、ネクタイ、日記、贈り物、小遣い、家具、酒、月給袋など百般にわたって、豊富な人生経験をもつ著者が、時代を超えた“男の常識”を語り、さりげなく“男の生き方”を説く。本書を一読すれば、あなたはもう、どこに...
発売日: 1984-11-27 ¥540
忍びは再び輝ける? いつの間に我らは、ただの警護になっていたのだ? 滝川弥九郎は甲賀忍びの末裔。かつて戦国の世では、伊賀者と並び勝敗の鍵を握る者だったのに、今や日がな一日、江戸城の警護をするために番所に座っているだけ。忍びの技はひっそりと伝えられているが、それを使って何かをなす機会もない。おまけに上がらない禄を傘張りの内職などで補わなけ...
発売日: 2023-03-22 ジャンル:小説/文学 ¥1,500
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリーズ累計20万部突破のベストセラー第二弾。今度のテーマは“多様性”。自分自身をみつめ、他人のありのままを受け入れるために必要な考え方とは? ピーナッツ...
発売日: 2023-03-30 ¥1,400
よく寝てよく食べよくしゃべる。 こんなかわいいおばあちゃんになりたい! 「中国新聞」に“人生100年時代のモデル”として密着記事が連載され、 RCCテレビ「イマナマ!」にも出演し、広島で大人気! 102歳の哲代おばあちゃん、初めての本。 自分らしくご機嫌に老いるためのヒントが満載。 尾道市の山あいの町で畑仕事をしながら一人暮らしを続ける 哲代おばあちゃんの...
発売日: 2023-01-10 ¥1,500
YouTubeチャンネル登録者数161万人突破!! 人気YouTuberエミリンのダイエット本 意識も高くない、運動も嫌いなアラサー女が、やれることを全部やりつくして20kgの減量に成功したすべての記録をまとめた1冊! ニュースメディアやSNSなどで、見違えるほどヤセた姿が話題になったエミリン。 7月10日、68kgの頃に公開した“ダイエット決意表明動画”は220万再生を超え、3か月後の10...
発売日: 2022-12-23 ¥1,500
第3回斎藤茂太賞受賞! 選考委員の椎名誠氏に「新しい旅文学の誕生」と絶賛された名作紀行文。 飛行機の空席は残り1席――芸人として多忙を極める著者は、5日間の夏休み、何かに背中を押されるように一人キューバへと旅立った。クラシックカーの排ガス、革命、ヘミングウェイ、青いカリブ海……「日本と逆のシステム」の風景と、そこに生きる人々との交流に心ほ...
発売日: 2020-10-07 ¥790
いくつかのコメント
1. モヤモヤの謎が解けた - 同じような想いを抱えてる人、現代には沢山居るのではないでしょうか?
私も同じようなモヤモヤをずっと抱えてました。
このモヤモヤはなんだ?と思いながら社会へ出て、ただ働いて働いて、気付けば歳を過ぎた私にはとても響く内容でした。
自分も同じようなモヤモヤを抱えているけれども、自分よりももっと深く思考を煮詰めることができて、噛み砕くことができて、俯瞰で物事を捉える事ができて、向き合う強さを持っている。 そんな若林さんがこの本を書いてくれて本当に感謝です、自分自身の理解を深めることが出来たような気がします。 この本をお守りにして、立ち止まった時には読み返して。これから毎日淡々と生きていこうと思いました。
2021-01-12
観葉植物(一部名前がわからない)を愛で、ときに虫たちや鳥と戦い、 大好きな靴を手入れし、本と漫画に耽溺し、 旅の宿ではテンション高めのご亭主に完敗宣言。 どこから読んでもミウラシヲンが溢れだす、 読み始めたら止まらない抱腹絶倒のエッセイ集! 愛と笑いと妄想に満ちた、人気作家の日常、ときどき非日常。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...
発売日: 2023-02-16 ¥1,600
シングル・モルトを味わうべく訪れたアイラ島。そこで授けられた「アイラ的哲学」とは? 『ユリシーズ』のごとく、奥が深いアイルランドのパブで、老人はどのようにしてタラモア・デューを飲んでいたのか? 蒸溜所をたずね、パブをはしごする。飲む、また飲む。二大聖地で出会った忘れがたきウィスキー、そして、たしかな誇りと喜びをもって生きる人々――。芳醇...
発売日: 2002-11-01 ¥650
雑用こそ人生の突破口だ。 誰より苦労しても、その苦労を見ている人は1%にも満たない。 それでも“世界のミクニ”は必死に鍋を磨き続けた。 何者かになろうとして、懸命にもがく人たちへ――。 料理界のカリスマ・三國シェフ、感涙の自伝。 37年続いた「オテル・ドゥ・ミクニ」を閉じ、ぼくは70歳で新たな夢を実現する 北海道・増毛(ましけ)での極貧の幼少期、漁師...
発売日: 2022-12-14 ¥1,500
国際郵便機のパイロットとしても長いキャリアを持つサン=テグジュペリが、勇敢な僚友たちの思い出、技術の進歩、また『ちいさな王子』や『夜間飛行』の物語の土台となった南米やアフリカでの極限状態など、自身の体験に基づいて時に臨場感豊かに、時に哲学的に綴ったエッセイ。本当の勇気とは何か、人間の使命とは何かを熱く問いかける傑作。
発売日: 2015-08-20 ¥520
睡眠薬、シャブ、アヘン、幻覚サボテン、咳止めシロップ、毒キノコ、有機溶剤、ハシシュ、大麻やLSDもあれば、アルコールもある。ドラッグのオンパレードである。著者自らが体験したリーガルなものもあるし、話に聞いただけのイリーガル・ドラッグもある。古今の作家の生活や名著などもひきながら、話は「人はなぜ快楽を求めるのだろうか」へと進む。煙の向こ...
発売日: 1999-03-24 ¥500
BTS(防弾少年団)ファンを中心に、SNSで大反響! 「日本語版、待ってました!」「冒頭のメッセージだけで泣ける」の声、続々! 韓国で60万部突破のベストセラー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 人と比べて、何になる? 誰かと比べて生きるなんて、もうやめたらいいよ。 韓国の若者を中心に大反響! 世界にたった一人しかいない“自分”を大切にして生きていくため...
発売日: 2019-02-23 ¥1,400
いくつかのコメント
1. 読み終えて - 元々ナイーブな考え方をしやすく、こういった系統の本はよく読んできました。
このお話は、自己肯定感を高めるために〇〇しよう!とかではありませんでした。
今までとは少し違って語りかけ方であるこの本は、私の中で凄く響いた作品です。
著者であるキムスヒョンさんの言葉に凄く心が救われました。
私は私のままで生きることにした。素晴らしい作品だな思います。
読了したのはもう半年ほど前ですが、今でもたまに読み返しています。
2020-05-22
「色即是空」,誰もが一度は耳にし口にしたことのある「般若心経」の全てを,寂聴師が分かりやすくかみくだいて説き明し,この世を生きる私たちの心の拠り所をやさしく語りかける。ロングセラーの新装版
発売日: 2021-01-10 ¥1,600
商社勤務時代に経験した命懸けの出張。 愛くるしいアザラシの子供が次々と惨殺される現場から、子供が20人いる家庭へ。 まるで不思議な国のアリスの主人公になったような気持ち。 その商社を辞める段になって経験した針のむしろ。 まさに日本の会社を辞めることは裏切り行為とみなされた。 その後はウオール街の証券会社に。そこでマフィアとの血も凍る恐怖の体...
発売日: 2022-02-28 ¥1,100
『エヴァンゲリオン』シリーズのアスカ・ラングレー、『名探偵コナン』の遠山和葉、『剣風伝奇ベルセルク』のキャスカなどを演じる、声優・宮村優子の50歳を記念した対談集です。 対談メンバーは、岩田光央(声優)、緒方恵美(声優)、高河ゆん(漫画家)、林原めぐみ(声優)、三間雅文(音響監督)、森恒二(漫画家)と、宮村さん自身に深く関係する人ばかり。 人気作の裏話...
発売日: 2023-03-10 ¥1,800
「えっ?! 結婚? いつの間に彼氏できてたの?」 って言わせたい! すべての女性たちに告ぐ! 「メス力」を発動せよ。 メス力、それは「男心に火をつける力」 男心とは、 1 狩猟本能 2 守りたい本能 3 ヒーローになりたい本能 のこと。 恋愛がうまくいかない… なかなか結婚できない… この悩みの原因は何か? それは… 【メス力が低いから】 メス力が低いと…意中の男性から...
発売日: 2020-02-19 ¥1,500
『さあ、身近の「ま、いっか」について、もう一度考え直してみようか。』(本文より)。花と読書を愛した青春時代の思い出。巷に氾濫する美人たちへの忠告。旅と買い物の、とっておきの楽しみ方。老化について、女の誤解と男の本音。……豊富な話題をもとに粋なオヤジ目線で語られるのは、江戸っ子らしいキレの良さと滋味たっぷりの現代考察。著者の生き方の美学...
発売日: 2012-05-18 ¥440
「こんなにおもしろい本があったのか!」と小学生からお年寄りまでを笑いの渦に巻き込んだ爆笑エッセイの金字塔!! 著者が日常で体験した出来事に父ヒロシや母・姉など、いまやお馴染みの家族も登場し、愉快で楽しい笑いが満載の一冊です。「巻末お楽しみ対談」ではもう一度、全身が笑いのツボと化します。描き下ろしカラーイラストつき。
発売日: 2001-03-16 ¥430
SUPER BEAVERのボーカル渋谷龍太が、2021年7月よりダ・ヴィンチwebにて毎月連載をしているエッセイ「吹けば飛ぶよな男だが」に加筆、修正を加え、新たに7編を書き下ろし、さらに「幸せ」「夢」をテーマにつづった新作小説も収録。
発売日: 2023-03-01 ¥2,200
これを書くことをお別れの挨拶とさせて下さい――。思いがけない大波にさらわれ、夫とふたりだけで無人島に流されてしまったかのように、ある日突然にがんと診断され、コロナ禍の自宅でふたりきりで過ごす闘病生活が始まった。58歳で余命宣告を受け、それでも書くことを手放さなかった作家が、最期まで綴っていた日記。
発売日: 2022-10-19 ¥1,700
これは小さな革命かもしれないし、単に遅れて届いた郵便を、ポストの片隅に見つけただけかもしれない——二〇〇〇年、本書の登場は、ちょっとした事件だった。「F」ならぬ「E」とは何か? 速筆で知られる著者が構想と執筆にきっかり一年をかけた超大作エッセィ「思考と行動」第一弾。山下和美氏による天才・柳沢教授との夢の競演マンガつき。
発売日: 2014-12-12 ¥750
「番茶も出花。お茶に大切なのは、のみごろである。……つまり、美味しいものを食べるためには、すべて、ころあいこそが大事」下町育ちの著者は、日々の暮らしを心豊かにしたいと願い、質素で昔ながらの生活の知恵を大切にし、一日一日を丁寧(ていねい)に生きた。高齢化が進むなかで、古き良き時代の暮らしぶりを描き、失われつつある風習を現代(いま)の人たち...
発売日: 2006-06-20 ¥550
まるで、拷問具をまとったかのような痛々しい肉体の自画像「折れた背骨」――フリーダ・カーロが、血みどろの自分を描き続けた理由とは? 発表当時、貧困の三女神として酷評された「落穂拾い」――ミレーの最高傑作が負った大いなる誤解とは? 歴史の闇や社会背景、画家たちの思惑を基に、名画が孕む恐怖と真実を読み解く20の物語。これまでになかった新しい視点...
発売日: 2020-03-24 ¥880
俳優で音楽家、星野源はじめてのエッセイ集! 携帯電話の料金を払い忘れても、部屋が荒れ放題でも、人付き合いが苦手でも、誰にでも朝日は昇り、何があっても生活はつづいていく。ならば、そんな素晴らしくない日常を、つまらない生活をおもしろがろう! 音楽家で俳優の星野源、初めてのエッセイ集。俳優・きたろうとの文庫版特別対談「く…そして生活はつづく」...
発売日: 2013-01-10 ¥620
いくつかのコメント
1. 面白かった。 - 「星野源」という人間性が見えて、いやもう丸見えで、共感、時に笑い、面白い冊でした。
数年ぶりに読書をしたのですがとても読みやすくて久しぶりに楽しい読書の時間を過ごせました。最後まで読み切った自分に拍手(笑)
2021-04-03
2. もっと彼を好きになった - 『自分のダメなところを曝け出して好きになれたらいいな、と思った』とあとがきに書かれていて、それはとても素敵な発想だと思いました。
とても恥ずかしいしできたら目を背けたい、だからなかなかできることではないけれど、星野さんはそれができて、それが彼の親近感となり、作品の完成度とのギャップから多くの人を虜にしてしまう。その好循環がずっと続いているのでしょう。
まぁ、曝け出せるのは変態だからなんでしょうが(褒め言葉です。) 俳優キャリアの初期の頃のTVドラマ撮影準備の際のエピソードには正直とても、モヤモヤしました。彼の置かれた環境に。
思わずそういう発言をした俳優さん達を白い目で見そうになりましたが、今の彼らは成長して変わっているかもしれないので、思い直しました。監督のやり方も配慮が足りないし、価値観の押し付けが甚だしいように思えました。
それでも、彼はその状況を乗り越えて、作品は仕上がった。そして次のキャリアの扉が開いたのは事実ですが、きっと他にも色々な悔しいことがあったのかもな、と思ってしまいました。 お母さんとのエピソードには癒されました。ユーモアと愛情たっぷりの、ちょっと毒舌のようこちゃん。 星野さんと一緒に飲みに行ったかのような気持ちにさせられる本です。
2020-12-31
3. 告白 - あまり人に関心が無いせいか、面白いと思ったエッセイはそうそう無かった。でもこれは… ふざけている様でちゃんと落としどころがある。
エッセイには哲学が必要だと感じた。星野源さんの文才すばらしい!
好きになっちゃった
2017-09-01
4. 一人暮らしを始めた僕には…… - 東京で一人暮らしを始めて、毎日が孤独な僕に、日常の素晴らしさを教えてくれた本です。ただ生きる。それだけの事がとても幸せなんだと、ホントに思わせてくれる。名作です。是非!ただ、電車の中で読むと、面白ぎて吹き出してしまい、周りの人に変な目で見られるのでご注意を(笑)
2017-04-06
5. 共感できるおもしろさ - すごーくおもしろかったです。ふふふって笑っちゃいました。読み進めていくうちに、終わりのページに近いていくのが嫌でした。
ちょいちょい共感できる感じいいですね。あーそれわかる気がする・・・的な。私のような本苦手で集中できない、途中で放り投げちゃう人間でもあっという間に読み終わりました。
2017-03-18
6. 星野源の人間性がよくわかる一冊 - あまり期待しないで読みましたが、冒頭から釘付けにさせる魅力があり一気に読破してしまいました。
コンプレックスを逆手にとって個性とし、今の星野源があるんだと思うとお腹の弱い事だって、いじめられた過去だって彼を作る大事な要素なんだと感じました。
私と同じ歳で同じ時代を生き、今や俳優に歌手に文筆家と活躍をされている星野さんに益々エールを送りたくなる一冊でした。
2017-01-27
7. とても面白いです! - 試し読みして、面白かったので買いました。笑える所もあれば、共感出来る部分もあり、源さんの人となりがよく分かる本です。
益々源さんが好きになりました。
これを機に他の本も読んでみたいです。
2016-05-16
8. 星野源とはどうゆうものか。 - 星野源ファンならば興味深く最後まで一気に読み切れるだろう。
そういう私も笑いながら最後まで一気に読み切った。
しかし、幾つか共感できない点があったり、日頃から星野源に感じていた違和感を肯定させるような、そんな内容だった。
この人の価値観、この人の教訓として自分と切り離して傍観する本で、共感し、己に活かす本ではないと感じたので星は3つ。
2016-04-10
反骨の美容ライターが「みんな違ってみんな美しい」時代に送るメッセージ! 私の救世主は私——さよなら自虐——「呪いの言葉」を解きほぐす心の筋トレ10か条 モテようとも若返ろうとも、綺麗になろうとも書いていない、化粧品もちょっぴりしか載っていない美容本ができました 【目次】 はじめに 自尊心の筋トレ十訓 第一章 生まれ出づる私の悩み 全員美人原理主義...
発売日: 2020-04-24 ¥1,700
人生は、「やめたこと」「やめざるをえなかったこと」「わすれてしまったこと」で出来ている。そうして結局、己のなかにのこったものは? 今の自分にのこったものから、あらゆることがはじまるのならば――。この本のページを開いた読者=「きみ」へと詩人はまっすぐ語りだす。贈られるのは39通の「手紙」たち。体温を帯びた言葉のすべてに胸が震える、珠玉のエッ...
発売日: 2022-04-11 ¥720
現在89歳、キャリア70年を誇る精神科医・中村恒子。 今なお現役で患者と向かい合うのは、「求められているから」。 彼女の言葉には余計な力が入っておらず、それでいて愛にあふれ、出会った人すべてを元気にする不思議な力が宿っている。 そんな恒子先生の生き方を、同じく精神科医にして作家の奥田弘美氏が聞き書き。 関西弁のやさしい語り口で、人生を「うまい...
発売日: 2018-06-26 ¥1,400
陰翳によって生かされる美こそ日本の伝統美であると説いた「陰翳礼讃」。世界中で読まれている谷崎の代表的名随筆をはじめ、紙、厠、器、食、衣服、文学、旅など日本の伝統に関する随筆集。解説・井上章一 ※本文中に「*」が付されている箇所には注釈があります。その箇所を選択すると、該当する注釈が表示されます。
発売日: 2014-09-25 ¥490
【無駄な自分を捨てれば、幸せになれる】上手に妥協すれば、さらに得をする。 頑張りすぎなくても大丈夫。もうダメだと決めつけているのは自分自身。欲求不満もうまくコントロールできる。満足する気持ちがあればステップアップできる。 他人と自分を比べて落ち込んだり、努力が報われないと悲しくなったり、嫉妬心をもてあましたりなど、ネガティブな感情で心...
発売日: 2018-09-19 ¥850
「違うこと」とは、 “その人の生き方の中で、今ここでするべきではない”こと。 →→「なんか違う。」その直感がそう教えても、義理とかしがらみ、習慣に縛られて、我慢したり、そんな風に思う自分を責めたりしていませんか。自分を生きるって、むずかしいこと。これをすれば幸せになれるとか、これをやめないと不幸になるとかではありません。自分を生きるた...
発売日: 2021-11-20 ¥730
ブログ、メルマガで大反響! 2万6千人が効果を実感! もう我慢しない! 誰にも振り回されない! 上司、同僚、夫婦・恋人、家族、親戚、友達…… あなたのまわりにいる理不尽なあの人からの「攻撃」の対処法を、 気鋭のカウンセラーが具体的で実践的な「9つのステップ」で紹介します。
発売日: 2019-03-15 ¥1,500
名誉も誇りもない、そして戦闘を前提としていない、世界一奇妙な軍隊・自衛隊。世間が高度成長で浮かれ、就職の心配など無用の時代に、志願して自衛官になった若者たちがいた。軍人としての立場を全うし、男子の本懐を遂げようと生きる彼らを活写した、著者自らの体験を綴る涙と笑いの青春グラフィティ!
発売日: 2004-04-15 ¥650
いくつかのコメント
1. 年代は正に”激動の時代” - H年度入隊の自分は正に今、営内における最下級陸士です。年代当時の営内の酷さが伝わったと同時に川原准尉のような方たちが営内を変えてくれたんだなと思うと感謝に絶えません。
北方の護り、学生運動、旧軍時代の名残。激動の時代を耐え抜き責任の遂行を果たされた全自衛官に敬意をを表します。ありがとうございました。
2017-02-22
2. 組織vs生身の人 その狭間に - 会社員として仕事の中で『こう言う表現は何処から来たのだろう?』と考えた時 この小説を読んで軍隊用語だったんだと今更ながら認識しました。
トヨタ生産方式もルーツは戦艦大和の
造船様式から来てるようですし。 企業の組織において、なかなかビジネスライクに行かないなと感じる面があります。
この小説に描かれた『人の感情と想いvs組織』のように色々と場面、場面でどこも揺れ動くんだなぁ〜と小説で描かれた一場面を思い起こします。
また、どの会社組織でも大なり小なりあるよなぁ〜と考えさせられる内容です。
全般、いい話です。
これから社会人になる方や就職戦線で頑張ってる方にちょっとした参考としてお勧めかな。
2013-03-10
幼児期のたったひとつの父親の思い出から、奔放な母親に翻弄された幼少期、 身長がゆえにいじめられた思春期、荒れた反抗期のなかで見つけたモデルへの道。 アジア人への偏見の中、怒りだけをバネにのし上がっていった二十代。 恋愛、結婚、出産、離婚。引退宣言と母としての葛藤……。 Aiとは、LOVEの愛であり、冨永愛のAiであり、英語のI=「わたし」のAi。 すなわ...
発売日: 2014-10-28 ¥1,500
いくつかのコメント
1. 本物のモデルの生き様 - 冒頭から「ぶっ殺してやる」という強烈な一言に始まり、冨永さんが生まれつき背負ったカルマを果たすべくランウェイを歩いていた生き様が綴られています。「ファッション界は嫌い」これは一流だからこそ言える台詞。 綺麗な言葉は少ないけれどズシンと残る言葉、美しい言葉ばかりでした。
2017-09-23
母を亡くして約二十年。私にとって七十代の父はただ一人の肉親だ。だが私は父のことを何も知らない。そこで私は、父について書こうと決めた。母との馴れ初め、戦時中の体験、事業の成功と失敗。人たらしの父に振り回されつつ、見えてきた父という人、呼び起される記憶。そして私は目を背けてきた事実に向き合うーー。誰もが家族を思い浮かべずにはいられない...
発売日: 2021-02-27 ¥610
新宿スタイルはリアルしか歌わねえ―マイク1本で頂点を競う純粋なるヒップホップの精神と、それを裏切るシーンの凶暴で陰惨なる現実。ビーフや騙し合いが渦巻く世界で、ラッパーは何を夢見るのか?シーンを牽引するカリスマによる自伝的「ヒップホップ哲学」にして、日本語ラップ・ブームの中で絶大な支持を集めた名著を大幅増補。ファン必携の決定版!
発売日: 2019-07-08 ¥800
父ヒロシには、右手の親指がない。若い頃、鉄を延ばす機械でマンガみたいに広げちゃったから。笑わせてばかりの父に昔話をせがむと、知らなかった両親の姿がそこにあった。兄が生まれた時、大喜びして母に菊の花束を贈ったこと。初めて買ったステーキ肉を、緊張した母が黒焦げにしたこと……。貧乏だったが、いつも笑顔と幸せがあった。俳優・安田顕の感性が...
発売日: 2014-03-05 ¥590
Aマッソ加納、初めてのエッセイ集! Webちくまの人気連載「何言うてんねん」に書き下ろしを加えた全40篇を収録。忘れられない漫才の一節、未知の検索エンジンに真夜中のレンコン、今この時代に芸人であるということ。鋭くて、繊細で、どこか過去の大切なものを思い出させる、今いちばん新しい言葉がここにあります。初の短編小説『帰路酒』収録。
発売日: 2020-11-18 ¥1,400
まる子だったあのころをつづる爆笑エッセイ。大ヒット漫画『ちびまる子ちゃん』の作者が、子供時代を振り返る第2弾! ノストラダムスの大予言、モモエちゃんのコンサートetc. …爆笑と郷愁がこみあげる傑作エッセイ! (対談・糸井重里)
発売日: 2005-03-18 ¥510
曲が書けないほど全力で書いちゃったよ……(涙)。 マイクをペンに持ちかえて、不埒に、真面目に、時に感傷的に。 時は図らずもコロナ禍という非常事態、 「週刊文春」というステージで綴られた全66篇“魂”のエッセイ!! サザンオールスターズのリーダーにして日本の音楽シーンの先頭を走り続ける桑田佳祐が、「頭もアソコも元気なうちに、言いたいことを言ってお...
発売日: 2021-10-08 ¥2,400
日本で仏教と呼ばれているものは、仏陀の教えた通りのものではない。 仏の教えを信じ、仏が自分を救ってくれるものだと信じたところで、瞑想と生き方を変える実践がなければ、何の自己変化もありえない。 仏陀の悟りの方法とは? 悟りを開くとどうなるのか? 人は行いによって評されると説いた仏陀の本当の言葉が、大ベストセラー作家の『超訳』で甦る。 誰もが体...
発売日: 2013-01-22 ¥950
今を生きるすべての人へ―― 寂聴先生が最期に残したかったメッセージとは ●見返りを求めないのが本当の愛情です。「渇愛」ではなく、「慈悲」の心で ●若き日に薔薇を摘め。トゲで傷ついてもすぐに治ります ●人間の「我欲」には限りがない。それは苦しみを生み出す原因にもなります ●自分を責めて落ち込んでいる人には、ほめて自信を取り戻させる ●他人と...
発売日: 2021-12-16 ¥1,000
三畳一間、家賃月12000円。ワセダのぼろアパート野々村荘に入居した私はケッタイ極まる住人たちと、アイドル性豊かな大家のおばちゃんに翻弄される。一方、私も探検部の仲間と幻覚植物の人体実験をしたり、三味線屋台でひと儲けを企んだり。金と欲のバブル時代も、不況と失望の九〇年代にも気づかず、能天気な日々を過ごしたバカ者たちのおかしくて、ちょっと切...
発売日: 2003-10-22 ¥440
間違いない。とうとう出会うことができた。運命の人だ。 黙々と働く昼も、ひとりで菓子パンをかじる夜も、考えるのは恋のこと。あのときああ言っていたら……今度はこうしよう……延々とシミュレートし続けた果てに、〈私の天使〉は現れるのか? 気鋭の歌人が、繊細かつユーモラスな筆致で書く恋愛エッセイ集。MF文庫ダ・ヴィンチの人気作品が角川文庫に登場。
発売日: 2017-01-25 ¥730
『まち』を愛し、 『ひと』を書く作家(千葉在住)、 上限五万で住めるまちをゆく! ★本書の内容 ノー銀座、ノーライフ。銀座がないなら人生じゃない。 それほどに銀座が好きで、可能なら住みたいと思っている。 けれど。小金持ちですらない「僕」には難しい…。 それでも東京23区に住んでみたい。と、昔から思ってきた。 今も千葉県にある家賃5万円弱のワンルームに...
発売日: 2023-02-10 ジャンル:小説/文学 ¥1,900
超バリバリのキャリアウーマンで恋は日常茶飯事だけれど、この人だ!という人生の伴侶がなかなか見つからない……。そんな著者がいきつけのバーで知り合ったオタク青年。実はオタク気質の著者のケータイ着メロが「アムロ」だったことをきっかけに、なんと2人は付き合うようになり、まさかの結婚をすることに。収入や学歴は違っても、自分をさらけ出せる相手こそ...
発売日: 2016-12-19 ¥540