現代アメリカで中国研究を代表する社会学者、エズラ・F・ヴォーゲルは、10年をかけて『トウ小平』を書いた。『トウ小平』は関連資料をくまなく踏査し、歴史を拓いた指導者の実像に迫っている。しかし、ボリュームが大きく、値段が高く、専門的である。そこで、ヴォーゲルのトウ小平研究の核心を、わかりやすく伝える「普及版」が必要であると考えた橋爪大三郎...
発売日: 2015-11-20 ¥850
同じ「漢字・儒教文化圏」に属すイメージが強いためか、私たちは中国や中国人を理解していると考えがちだ。だが「反日」なのに日本で「爆買い」、「一つの中国」「社会主義市場経済」など、中国では矛盾がそのまま現実となる。それはなぜか――。本書は、歴史をひもときつつ、目の前の現象を追うだけでは見えない中国人の思考回路をさぐり、切っても切れない...
発売日: 2016-08-25 ¥880
这套书是我2013年在东方卫视做的一档叫《晓松说——历史上的今天》的节目文字未删减版。因为电视播出的时长限制,也因为大众平台的尺度制约,播出版剪掉了很多。加上形象不够悦目、北京口音浓重,错过了不少观众。故此将文字结集出版,希望能和更多人分享知与识、艺与术、成长与思考。 既然叫“历史上的今天”,自然就按“天”索骥,把每天发生过的事件挑挑拣拣,拣出我...
発売日: 2017-11-21 ¥450
講談社創業100周年企画「中国の歴史・全12巻」の学術文庫版。第2回配本となる第3巻は、最初の中華帝国といえる秦の始皇帝から前漢・後漢までを扱う。 戦国七雄のうち最も西方に位置する秦が初めて中国を統一、始皇帝が誕生したのは前221年。しかしわずか15年で農民反乱と楚漢の抗争を経て滅亡、劉邦の漢が成立する。新を挟み前漢と後漢の劉氏24代の漢帝国は440年も...
発売日: 2020-11-12 ¥1,800
「本書を読めば、読者の皆さんは「中国」と「中国人」の本質を知ることになるでしょう。あなたの中の誤った中国像が音を立てて崩れていくかもしれません。しかしこれが中国の真の姿なのです」(まえがきより) ベストセラー作家・百田尚樹、初のR15指定本! 中国4000年のタブーを全て暴く!
発売日: 2022-06-30 ¥1,500
推理小説を読むように一気に読める! “新感覚”の教科書にあなたも必ずハマる! 現役公立高校教師としては初めて、YouTubeに世界史の授業動画を公開し、 たちまち、大学受験生や社会人、教育関係者から「神授業!」として話題沸騰の 現役・公立高校教師が書いた“新感覚”の世界史の教科書! 大学受験、学び直しにも。高校生から、主婦、社会人まで必読の1冊!
発売日: 2018-08-17 ¥1,700
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★壮大で神秘的なギリシャ神話の世界を、美麗&大迫力のマンガで描きます!★★ ゼウスの誕生から、オリュンポス12神それぞれの逸話、英雄の活躍、トロイア戦争...
発売日: 2019-06-10 ¥1,300
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【世界中に語り継がれるギリシャ神話を楽しく学ぶ】 「最強の神は誰なの?」 「ゼウスは、なぜ、浮気を繰り返すの?」 素朴な疑問と約40の名場面・名エピソードから...
発売日: 2020-08-19 ¥880
NHK高校講座「世界史」(ラジオ・TV)の講師を10年以上務めた著者が、世界史の全体像をビジュアルに解説! 空間の広がりのある世界史は、各国史を個別に見ていくだけでは理解できません。そこで巻頭口絵では、世界史の大きな枠組みの推移を俯瞰できるようにしました。 そして本文では、すべての項目に図解を入れて解説。イメージしにくい地理関係や歴史の流れ、出来...
発売日: 2008-10-10 ¥1,300
航海者コロンブスの視点からはじまる手に汗握る激動の500年! どのようにして今のアメリカ合衆国が形作られてきたのか。 利害がぶつかるなかで、人々は何を求め、いかに行動してきたのか。 本書では、衝突を繰り返し、大陸に広がり、多種多様な人々を抱え、自由と平等のもとに結合しようと悪戦苦闘してきたアメリカの変遷をたどる。 大陸発見から現代までをその時...
発売日: 2018-12-25 ¥3,400
13万年前、ヒトはすでに死後の世界に関心をもっていた ヒンドゥー教、仏教、ユダヤ教、キリスト教、イスラーム教──。世界の名だたる宗教が、どのように生まれ、広がってきたのかには、政治、人の移動、階級や奴隷制度など、歴史的事情との深い関わりがある。 5大宗教の紆余曲折をはじめ、古代の宗教、ジャイナ教やゾロアスター教、中国の儒教や道教、日本の神...
発売日: 2019-04-13 ¥3,400
19世紀にフランスで出版された "Le PANORAMA Paris Instantane" をもとに編集、復刻したもの。歴史的な建築物などは変わらずそこにあり、逆にまったく別の印象を与える場所もある。何気ない写真の中に100年前の生活をかいま見ることができる。写真に付けられたフランス語の解説は当時書かれたものであり、そのまま翻訳を加えた。原書の資料が多いため二分冊した、そ...
発売日: 1996-05-20 ¥950
19世紀にロンドンの出版社より刊行された "THE DESCRIPTIVE ALBUM OF LONDON" をもとに編集、復刻。写真は当時の生活風景を見事に写し出し、解説も当時書かれたものをそのまま翻訳した。歴史的な建造物をはじめとして、博物館、美術館、教会、彫像、公園、橋、などの観光スポットを多く紹介した原著は、当時ロンドンにあこがれた多くの人々を魅了してやまなかったで...
発売日: 1996-04-20 ¥950
19世紀にフランスで出版された "Le PANORAMA Paris Instantane" をもとに編集、復刻したもの。歴史的な建築物などは変わらずそこにあり、逆にまったく別の印象を与える場所もある。何気ない写真の中に100年前の生活をかいま見ることができる。写真に付けられたフランス語の解説は当時書かれたものであり、そのまま翻訳を加えた。原書の資料が多いため二分冊した、そ...
発売日: 1996-07-20 ¥950
From the author of End Times In War and Peace and War, Peter Turchin uses his expertise in evolutionary biology to offer a bold new theory about the course of world history. Turchin argues that the key to the formation of an empire is a society’s capacity for collective action. He demonstrates that high levels of cooperation are found where people have to band together to fight off a common enemy, and that this kind of cooperation led to the formation of the Roman and Russian e...
発売日: 2005-08-25 ¥1,200
近代世界は帝国主義・科学技術・資本主義のフィードバック・ループによって、爆発的に進歩した!ホモ・サピエンスの過去、現在、未来を俯瞰するかつてないスケールの大著、ついに邦訳!
発売日: 2016-09-09 ジャンル:歴史 ¥2,000
1000年以上、誰も読むことができなかった古代エジプトの謎の文字“ヒエログリフ”。ナポレオンのエジプト遠征でそれが刻まれた黒い石板“ロゼッタストーン”が発見され、イギリスとフランスのふたりの天才学者がその解読に乗り出したとき、国の威信をかけた究極の解読レースの幕が上がった。性格も思考方法も正反対のライバルは、“神々の文字”とも呼ばれた謎...
発売日: 2023-01-27 ¥3,000
『新版世界各国史13ドイツ史』を改め、上・下巻のハンディ版として刊行。日本を眺める上で、もっとも有効な比較対象となるドイツの歴史的歩みをたどる。下巻では、19世紀後半から現代までを扱う。
発売日: 2022-06-30 ジャンル:歴史 ¥1,400
『新版世界各国史13ドイツ史』を改め、上・下巻のハンディ版として刊行。日本を眺める上で、もっとも有効な比較対象となるドイツの歴史的歩みをたどる。上巻では、紀元前から19世紀前半までを扱う。
発売日: 2022-06-30 ジャンル:歴史 ¥1,400
新たな制度を打ち立てた、2~4世紀の政治史 本書は、ハドリアヌスからユリアヌスまで、2~4世紀を年代順に、人事と権力闘争、外敵との戦いを扱った政治史である。 共和政期、帝政前期の政治史については、日本語で読める文献も多く、皇帝の伝記もある程度揃っている。しかし「危機」の時代と呼ばれる3世紀については、ギボン『ローマ帝国衰亡史』を除けばきわめ...
発売日: 2022-04-28 ¥5,800
新大陸のインカ帝国の大軍勢が、旧大陸から来た少数のスペイン人に征服されたのはなぜか。 強力な武器と強力な病原菌の有無によると言われているが、ではなぜその逆は起こらなかったのか? インカ人が欧州に遠征、あるいはアフリカ人が北半球に攻めいらなかったのはなぜなのか? この問いへの回答を、大陸のかたちや気候、植物と動物の分布と農耕牧畜の発展との関...
発売日: 2014-04-26 ¥1,000
清朝末期、半世紀にわたって権力を握り続けた西太后を、側近として見つめた女性による迫真の手記。 満洲人外交官の父親のもと、フランスで語学力を身につけた著者・徳齢は、1903年から1905年まで、通訳兼女官として晩年の西太后に仕えた。そこで目にしたのは豪華な食事と太后自ら演出した劇に時を費やす贅沢な日常だった。普段は離宮・頤和園で過ごし、正式な宮...
発売日: 2023-02-09 ¥1,500
五つの大陸でなぜ人は異なる発展をとげたのか。 世界の富と力ははぜ現在のように偏在するようになったのか。 人類の歴史を動かしてきたものを、歴史学や考古学のみならず、 分子生物学、進化生物学から地理学、文化人類学、言語学、宗教学等 多様な学問領域の最新の知見を縦横に駆使することで明らかにする。 まったく新しい人類史像が立ち上がってくる知的興奮...
発売日: 2014-04-26 ¥1,000
いくつかのコメント
1. あまりにも断片的にしか見れない - ダウンロードしてみましたところ、文章が変なところから始まっていて何事かと思いました。
どうやら一部のページが断片的にしか見れないようになっているようです。
内容も全くわからないので、商品として全く成立していません。
2022-12-26
国家、貨幣、企業……虚構が他人との協力を可能にし、文明をもたらした!ではその文明は、人類を幸福にしたのだろうか?現代世界を鋭くえぐる、40カ国で刊行の世界的ベストセラー!
発売日: 2016-09-09 ジャンル:歴史 ¥2,000
いくつかのコメント
1. ザックリと人類の歩みが理解できる - ビルゲイツに勧められ本書を読んだ。
上巻は猿との決別から知の認知、会話、文字、農業、通貨、帝国等について述べられていた。
部構成で第部は圧巻である。非常に衝撃的な内容であった。
第部では有史初期の内容であり、大変に為になった。
第部はありきたりな内容である。歴史の授業の参考書プラスアルファーのことしか書いていない。 であるが、全体的に読んで損なしの本である。
2018-02-02
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歴史がおもしろいシリーズの1冊。連綿と続く世界の歴史の転換点や事件の前後関係など、さまざまな視点からの情報を整理し、ビジュアルに解説しました。 ※本電...
発売日: 2010-03-10 ¥800
「これは絶滅戦争なのだ」。ヒトラーがそう断言したとき、ドイツとソ連との血で血を洗う皆殺しの闘争が始まった。日本人の想像を絶する独ソ戦の惨禍。軍事作戦の進行を追うだけでは、この戦いが顕現させた生き地獄を見過ごすことになるだろう。歴史修正主義の歪曲を正し、現代の野蛮とも呼ぶべき戦争の本質をえぐり出す。
発売日: 2019-07-19 ¥950
気鋭の東洋史家による渾身の書き下ろし! 教科書では教えてくれない真実の中国史 ・黄河文明はどのように生まれたか ・中華思想が誕生した理由 ・気候変動と遊牧民がつくる歴史 ・ソグド人が支えた唐の繁栄 ・「唐宋変革」で激変した中国社会 ・モンゴル帝国は温暖化の産物 ・なぜ「満洲」と表記するのが正しいか ・明治日本の登場が中国の歴史を変えたetc. 驚くほ...
発売日: 2019-07-05 ジャンル:歴史 ¥1,700
『サピエンス全史』のユヴァル・ノア・ハラリ大絶賛! 「国家がいかに危機を乗り越えたか? 明快な筆致に引き込まれる。本書は、地球規模の危機に直面する全人類を救うかもしれない」 遠くない過去の人類史から 何を学び、どう将来の危機に備えるか? ペリー来航で開国を迫られた日本、ソ連に侵攻されたフィンランド、軍事クーデターとピノチェトの独裁政権に苦しん...
発売日: 2019-10-25 ¥1,900
米中覇権争いが本格化する中、日本は中国、韓国、北朝鮮とどう対峙すればよいのか。日々のニュースだけでは、国際情勢の本質が見えてこない。国家の行動や国民性は、地理や歴史の制約を大いに受ける。今こそ、欧米のエリート層が国際教養として学ぶ『地政学(地理+歴史+イデオロギー)』を武器に、日本の国益を考えよう! ◎朝鮮半島で交差する「数々のイデオロギ...
発売日: 2019-06-27 ¥1,500
「学び直し」ブームのきっかけとなったロングセラー「もういちど読む山川世界史」がカラー頁・コラムを一新しリニューアル。コラムは新たなテーマ「ひと」「新常識」を加えて合計98 点を収録。グローバリズム・ポピュリズム・領土問題など、時事問題を理解するための基礎的背景も解説。高校の世界史教科書を一般読者のために書き改めた内容で、1冊で世界の歴史...
発売日: 2017-07-31 ¥1,700
盛者必衰の理は歴史が多くの事例によって証明するところである。 だがなぜ隆盛を極めた社会が、そのまま存続できずに崩壊し滅亡していくのか? 北米のアナサジ、中米のマヤ、東ポリネシアのイースター島、ピトケアン島、 グリーンランドのノルウェー人入植地など、本書は多様な文明崩壊の実例を検証し、 そこに共通 するパターンを導き出していく。 前著『銃・病...
発売日: 2014-02-22 ¥1,600
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 偉人を見る目がガラリと変わる!歴史がきっと好きになる、一番楽しい世界史超入門書。「すごい」と「やばい」で世界史の流れがざっくりわかる!大人も子どもも面...
発売日: 2019-07-17 ¥1,000
始皇帝、項羽と劉邦、曹操ら英雄が活躍した古代の中国。二千年前の人々はどんな日常生活を送っていたのか。気鋭の中国史家が文献史料と出土資料をフル活用し、服装・食卓・住居から宴会・性愛・育児まで、古代中国の一日24時間を再現する。口臭にうるさく、女性たちはイケメンに熱狂、酒に溺れ、貪欲に性を愉しみ……。驚きに満ちながら、現代の我々ともどこか...
発売日: 2021-11-25 ¥1,000
新型コロナウイルス感染拡大を歴史に学ぼう。人類は感染症とどう向き合い、克服してきたか――?天然痘、ペスト、スペイン風邪……そしてコロナウイルス。シルクロードの時代から人と物の行き来がさかんになり、暮らしが豊かになるにしたがって、感染症も世界中に広がっていった。感染症の流行が、人類に問うてきたことから、冷静に感染症と向き合う術を学ぶこ...
発売日: 2020-05-11 ¥880
江戸時代の日本では、乱伐により荒廃した森林環境が徳川幕府の長期視点に立つ育林政策によって再生し、 持続可能な森林管理が実現された。 問題解決に成功した社会と失敗した社会の違いはどこにあるか。 現代中国やオーストラリアの惨状を分析しつつ、崩壊の危機を乗り越える道の可能性を探る。 歴史において個別の 社会で発生した勃興・隆盛・崩壊のパターンは...
発売日: 2014-02-22 ¥1,600
世界史を決定するのは資金力、金利動向、貨幣、階級闘争、そして、人間の欲望! 経済で読めば「歴史」がわかる、つながる、そして忘れない! ※本書は2016年10月に育鵬社で発行された『世界史は99%、経済でつくられる』を改題したものです。
発売日: 2019-01-31 ¥800
世界の歴史は、身の回りのものから簡単にわかる! ●権力と秩序を示した「印章」 ●ステイタスとなった異国の特産品「コショウ」 ●通貨としても使われた「チョコレート」 ●モンゴル帝国の機動力を支えた「ズボン」 ●戦争の引き金にもなった「新聞」 37の重要な「モノ」の起源・成り立ちから読む、教科書には書かれていない世界史!
発売日: 2017-07-10 ¥440
一六六五年、ロンドンが悪疫(ペスト)に襲われた。逃れえない死の恐怖に翻弄された人々は死臭たちこめる街で、神に祈りを捧げ、生きのびる術を模索した。事実の圧倒的な迫力に作者自身が引きこまれつつ書き上げた本篇の凄まじさは、読む者を慄然とせしめ、最後の淡々とした喜びの描写が深い感動を呼ぶ。極限状況下におかれた人間たちを描き、カミュの『ペスト』...
発売日: 2009-07-25 ¥1,300
日本、アメリカ、世界を襲う 現代の危機と 解決への道筋を提案する! 国家的危機に直面した国々は、選択的変化によって生き残る――では、現代日本が選ぶべき変化とは何か? 現代日本は数多くの国家的問題を抱えているが、なかには日本人が無視しているように見えるものもある。女性の役割、少子化、人口減少、高齢化、膨大な国債発行残高には関心が寄せられてい...
発売日: 2019-10-25 ¥1,900
高校教科書『世界史B』(東京書籍・2012年版)の英訳版。グローバル時代の教養として「世界史」の重要性が高まっているが、日本語で学んだ世界史知識は世界では通用しない。世界史の大きな流れと基礎知識を英語で学びなおす、ビジネスマン、大学生、高校生の必携書。また、日本の世界史教科書は、最新学説を取り入れつつ、自国史に偏らない公正な歴史観、バランス...
発売日: 2017-04-03 ¥1,900
それは、英仏間の戦争でも、百年の戦争でもなかった。イングランド王、フランス王と、頭に載せる王冠の色や形は違えども、戦う二大勢力ともに「フランス人」だった。また、この時期の戦争は、むしろそれ以前の抗争の延長線上に位置づけられる。それがなぜ、後世「英仏百年戦争と命名され、黒太子エドワードやジャンヌ・ダルクといった国民的英雄が創出される...
発売日: 2003-11-19 ¥750
◎英フィナンシャル・タイムズ紙「2018年ベストブック」選出! ◎ 私たちの文明と身体に、人類史上空前の「激変」が起きている! BBC番組化で大反響! 各紙誌絶賛の英国最新ベストセラー人類史。 1万5千年前の「農耕革命」。250年前の「産業革命」。そしてスマホ・AI時代の「現代文明」。これらの衝撃に、私たちの身体は、実はいまだ「適応」できていない――。 欧米の歴...
発売日: 2018-12-20 ¥1,900
6億4000万人の巨大市場の「いま」がわかる決定版!土着国家から欧米の植民地へ、日本による占領統治、戦後の経済発展、ASEAN経済共同体の誕生――。ホー・チミン、スカルノなど独立指導者のドラマ。ベトナム戦争、カンボジア内戦の悲劇。シンガポール、マレーシアの経済発展の光と影。フィリピン、タイ、ミャンマーの民主化運動――、ASEAN地域の過去・現在・未来を...
発売日: 2017-01-20 ¥880
日本人だけが知らない「現代世界を動かす原理」。◎韓国・朝鮮人の根底は今も「日本人は夷狄」◎外敵をつくらないと中国人に中国人意識は生まれない◎ユダヤ教を知らずにキリスト教とイスラム教は語れない◎兵役と民主主義はヨーロッパで同時に生まれた一卵性双生児…。ネットの情報は玉石混交、こんな時代だから、本物の教養が必要です!
発売日: 2020-03-20 ¥850
ビールやチョコレートなどで知られるベルギー。ヨーロッパの十字路に位置したため、古代から多くの戦乱の舞台となり、建国後もドイツやフランスなどの強国に翻弄されてきた。本書は、19世紀の建国時における混乱、植民地獲得、二つの世界大戦、フランス語とオランダ語という公用語をめぐる紛争、そして分裂危機までの道のりを描く。EU本部を首都に抱え、欧州の...
発売日: 2014-08-25 ¥880
ギリシア北方の山岳地帯で山羊の放牧を営んでいたマケドニア人が王国を建設したのが前7世紀半ば。前4世紀にギリシアを征服したフィリッポス2世の後を継いだアレクサンドロス大王は、前334年に東方遠征に出発し、ペルシア帝国を征服。たった10年で地中海からインダス川にいたる大帝国を築き上げた秘密と、ローマ帝国の皇帝崇拝など後の歴史に大王が与えた影響力を...
発売日: 2016-02-10 ¥1,400
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【シリーズ累計発行部数100万部突破!世界史の流れとなぜ?がスッキリまるわかり!】 いま地球規模の「人類史」という観点からも注目され、一方で一般教養、知識とし...
発売日: 2020-10-28 ¥880
なんのために、戦ったのか。 近代日本の戦争を大胆に読み直す。 明治日本がおこなった日清・日露戦争の本質はどこにあるのか。ともに、朝鮮半島が戦場となり、戦争の目的も朝鮮の支配だったこの二つの戦争は「第一次・第二次朝鮮戦争」とも呼ぶべきものではなかったか――。日清・日露から第一次世界大戦まで、近代日本の戦争を朝鮮半島・中国との関係を中心に...
発売日: 2014-10-11 ¥620
中国の南北朝時代とは、五胡十六国後の北魏による華北統一(439年)から隋の中華再統一(589年)までの150年を指す。北方遊牧民による北朝(北魏・東魏・西魏・北斉・北周)と漢人の貴族社会による南朝(宋・斉・梁・陳)の諸王朝が興っては滅んだ。南北間の戦争に加え、六鎮の乱や侯景の乱など反乱が続いた一方、漢人と遊牧民の交流から、後世につながる制度・文化が花開い...
発売日: 2021-10-25 ¥950
抗争、分裂、外圧・・・ 先人たちは、人生の難題をどう解決したのか? 人類の歴史は戦争の歴史と言っても過言ではありません。 この戦争を止めるため、そして、防ぐために外交という手段を駆使してきました。 私たちが働いて生きていく日々で繰り返される、「ケンカや仲直り」「妥協と打算」「取引と駆け引き」「握手と裏切り」…こうした人生の難題も、先人たち...
発売日: 2018-09-03 ¥1,700