「定説となっている考えを、論理的に打ち砕く破壊力を持っている」 ――更科功氏、驚愕! 生命40億年の歴史のなかで、人類だけが直立二足歩行をして生き延びた。 それはいったいなぜなのか? 直立二足歩行の起源とは? 現役バリバリの古人類学者にして、「足と足首の専門家」である著者が、レジェンド人類化石や最新化石、さらには現代人の歩行や二足歩行ロボットの...
発売日: 2022-08-10 ¥2,800
ビル・ゲイツ、ザッカーバーグ、サンデル教授も絶賛!ホモ・サピエンスの歴史を俯瞰することで現代世界を鋭く抉る世界的ベストセラー!世界48カ国で翻訳。 ※本電子書籍は、「サピエンス全史 上・下」の合本版です。
発売日: 2016-08-17 ¥4,000
ホモ・サピエンス誕生からトランプ登場までの全人類史を「家族」という視点から書き換える革命の書! 人類は、「産業革命」よりも「新石器革命」に匹敵する「人類学的な革命」の時代を生きている。「通常の人類学」は、「途上国」を対象とするが、「トッド人類学」は「先進国」を対象としている。世界史の趨勢を決定づけているのは、米国、欧州、日本という「ト...
発売日: 2022-10-26 ¥2,400
DNA人類学の第一人者が明らかにした衝撃の事実。従来の「縄文人と弥生人の混血で日本人が生まれた」説が覆される! ロングセラーとなった初版に、革命的新技術「核ゲノム分析」による大幅な進歩の成果を惜しみなく盛り込んで、バージョンアップした完全版刊行。日本列島人の多様なルーツが今、明らかに!
発売日: 2019-03-25 ¥1,300
「人間への見方が新しく変わる」――ユヴァル・ノア・ハラリ(『サピエンス全史』著者)推薦! 「希望に満ちた性善説の決定版!」――斎藤幸平(『人新世の「資本論」』著者)推薦! 「邦訳が待ちきれない!2020年ベスト10洋書」WIRED日本版選出 本国オランダでは発売忽ち25万部突破ベストセラーに。世界46カ国での翻訳が決定。 近現代の社会思想は、”性悪説”で動いてきた。...
発売日: 2021-07-27 ¥1,800
世界の混迷の起源がわかる! トッド理解の最良の入門書にして、主著『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』を読み解くための最適なガイド。政治学、経済学ではわからない現代の混迷(「西洋の没落」)を人類学が解き明かす。「世界」がそれまでとは違って見えてくる! 世界で物議を醸した仏フィガロ紙インタビュー「第三次世界大戦が始まった」も特別収録。 『我...
発売日: 2023-03-17 ¥880
文明の誕生から現代まで、5000年の人類の歩みをまとめる著者のライフワークの第一巻。文字の誕生と最初の文明(BC3000‐BC2001)から、チャリオットによる軍事革命と紀元前1200年のカタストロフ(BC2000‐BC1001)、世界帝国の時代(BC1000‐BC501)、知の爆発の時代(BC500‐BC1)まで、紀元前およそ3000年の歴史をダイナミックに展開する。
発売日: 2017-11-10 ¥770
700万年前に最初の人類でもある猿人がアフリカで誕生し、そこからさまざまな淘汰を繰り返しながら、ホモ・サピエンスへと進化する。そしてホモ・サピエンスはアフリカを出て、ユーラシア大陸に拡散し、ついには日本列島にたどり着く──それは、果てしない時空を超えた壮大な物語だ。 これまで日本人のルーツについてさまざまな説が論じられてきたが、人類学に...
発売日: 2011-05-17 ¥770
文化が違えばことばも異なり、その用法にも微妙な差がある。人称代名詞や親族名称の用例を外国語の場合と比較することにより、日本語と日本文化のユニークさを浮き彫りにし、ことばが文化と社会の構造によって規制されることを具体的に立証して、ことばのもつ諸性質を興味深くえぐり出す。ことばの問題に興味をもつ人のための入門書。
発売日: 1973-05-21 ¥880
「人間への見方が新しく変わる」――ユヴァル・ノア・ハラリ(『サピエンス全史』著者)推薦! 「希望に満ちた性善説の決定版!」――斎藤幸平(『人新世の「資本論」』著者)推薦! 「邦訳が待ちきれない!2020年ベスト10洋書」WIRED日本版選出 本国オランダでは発売忽ち25万部突破ベストセラーに。世界46カ国での翻訳が決定。 近現代の社会思想は、”性悪説”で動いてきた。...
発売日: 2021-07-27 ¥1,800
香港のタンザニア人ビジネスマンの生活は、日本の常識から見れば「まさか!」の連続。交易人、難民、裏稼業に勤しむ者をも巻きこんだ互助組合、SNSによる独自のシェア経済…。既存の制度にみじんも期待しない人々が見出した、合理的で可能性に満ちた有り様とは。閉塞した日本の状況を打破するヒントに満ちた一冊。
発売日: 2019-12-15 ¥1,900
世界的なゴリラ研究者であり、京都大学総長によるグローバル時代を生き抜くための発想術。「精神的な孤独が、自信につながる」「他人の目が〈自分〉をつくる」「他人の時間を生きてみる」など。学生、新社会人必読の一冊。
発売日: 2020-05-07 ¥630
霊長類学の重鎮と宗教学・キリスト教学の一流研究者による、人類の誕生・発展と宗教との係わりを巨視的なスケールで語った対談の記録。白熱した議論に加え、自筆解説2本も収録する。
発売日: 2019-05-15 ¥740
「苦行みたいな選挙戦、世界一の魚料理、私を“乗り鉄”にした鉄道、魅力的なアイドル……知れば知るほど、この国にハマッてしまった! 」前駐日ドイツ大使による、軽妙洒脱な比較文化論 2009年〜2013年に駐日ドイツ大使を務めた著者は、日本に留学したこともある大の日本びいき。在任中のブログ「大使日記」では、日独の違いやこの国の素晴らしさについて自ら日本...
発売日: 2015-02-13 ¥1,100
ホモ・サピエンス誕生からトランプ登場までの全人類史を「家族」という視点から書き換える革命の書! 人類は、「産業革命」よりも「新石器革命」に匹敵する「人類学的な革命」の時代を生きている。「通常の人類学」は、「途上国」を対象とするが、「トッド人類学」は「先進国」を対象としている。世界史の趨勢を決定づけているのは、米国、欧州、日本という「ト...
発売日: 2022-10-26 ¥2,400
歴史を動かしたあの人の病気は何だったか? イエスの奇跡と藤原鎌足の知られざる死を解き明かし,現代世界を動かした各国首脳の病気を追究する.感染症の世界史へのインパクト,スモンや狂牛病など社会が生んだ病気の歴史,芥川龍之介やチャールズ・ダーウィンの人生に影を落とした病気ほか,ますます鋭い歴史への眼差し.
発売日: 2015-01-20 ¥880
日本人の祖先は、どのようにこの列島に渡ってきたのか。この課題に徹底的な科学調査によって迫り、アフリカから日本までの「グレートジャーニー」の道筋を浮かび上がらせる。 従来の「人類の祖先は海岸沿いに移動した」という説によれば、日本人の祖先は太古、海面が低かった陸続きの時代に歩いて日本列島にやってきた、と考えられていた。この定説に疑問を抱...
発売日: 2019-02-08 ¥750
全世界累計500万部以上の大ベストセラー『神々の指紋』著者グラハム・ハンコックの5年ぶりの新作は、「現在の」人類文明創生に関わる謎と大災害の痕跡を辿り、1万2000年以上前に「失われた文明」とのミッシングリンクを突き止める。アマゾンの密林からベーリング陸橋、さらには日本まで股にかけた古代史ミステリーの旅、開幕!
発売日: 2020-11-20 ¥2,200
異文化コミュニケーションへの理解を段階的に深める 「グローバル社会」のなかでみすごされがちな「異」を通して異文化コミュニケーションの概念を学び、理解を深める入門書。 基礎的な概念の説明と、現象を批判的に分析する提言を盛り込んだ「基礎編」、その概念を応用してさまざまな現場の分析を行う「応用編」、時間軸と空間軸をさらに広げて考察する「発展...
発売日: 2019-04-10 ¥1,800
【大人の常識】衣食住のルールから仏事のマナーまでお寺で柏手をたたいたお線香の火を、息を吹いて消した温泉で、裸になっていきなり湯船に飛び込んだそれって、恥ずかしくないですか? 大人への入り口にいる年代だからこそ、正しく知って、作法に間違いのない人、所作の美しい人、伝統をきちんと伝えられる人を目指そう。理由と基本がまるわかり!“どこに出て...
発売日: 2014-11-15 ¥1,200
アフリカで生まれ,二足歩行を始めた人類は,空いた手で荷物を運び,世界にちらばっていった.この〈運ぶ〉という能力こそが,ヒトをヒトたらしめたのではないか? アフリカ,ヨーロッパ,東アジアの三つの地点を比較対照し,〈運ぶ〉文化の展開と身体との関係を探る.人類学に新たな光を当てる冒険の書.
発売日: 2014-09-19 ¥800
死は生命の終わりではない。死後体験、前世記憶とは何を意味するのか…その事実の先には、私たちが想像もしなかった“もうひとつの世界”が広がっていた!「カルマ=業」の法則を徹底的に解明、欧米の医学者らが認めた驚くべき死後の世界。
発売日: 1991-04-10 ¥660
「キリスト教を知らずに西洋は分からない」は本当か? 日本人に宇宙船アポロは作れただろうか? なぜ日本人はマネジメントが下手なのか? 英語は本当にグローバルな言語か? 3ヵ月でギリシャ語を学ぶ「草野球式習得法」とは?――仕事に効く「大人の教養」集中講義、すべてのビジネスパーソン必読!
発売日: 2015-09-24 ¥2,200
強いAI、遺伝子工学、デジタル監視社会、ビッグデータ、ポストヒューマン、仮想通貨、IoT、ポスト資本主義……人類はどこへ向かうのか? 石器に印刷術、デジタル経済圏まで「技術の哲学」で読み解く人類全史。 サピエンスの誕生から文字、宗教の誕生、 書籍の発明からマスメディアの登場、 そしてデジタル技術、バイオテクノロジー革命まで。 アリストテレス、カン...
発売日: 2021-01-27 ¥1,900
文明の誕生から現代まで、人類5000年の歴史をまとめる著者のライフワークの第三巻。1001年から1500年までを概観する。ヨーロッパでの十字軍の遠征、中国での宋の繁栄、モンゴル帝国の成立により、人類はグローバリゼーションを謳歌した。しかし、直後の気候不順、ペスト流行などによりモンゴル帝国は崩壊、明が中国を支配した。ヨーロッパではフィレンツェを中心...
発売日: 2020-03-10 ¥950
エジプト考古学者として、エジプト人女性との結婚(離婚)を通じて、アラブ社会とともに歩んだ吉村先生が見聞きしてきたアラブ人の本質を描いた一冊。 “契約結婚”が当たり前のアラブ式の結婚観、アラブの家庭、アラブの女性たちの考え方など深く入り込んだからこそわかる、彼らの行動様式から吉村式のつきあい方を教えます。 今こそ知りたい、日本人とアラブ人...
発売日: 2017-02-28 ¥1,400
「霊柩車に出合ったら親指を隠す」「汚いものに触れたらエンガチョを切る」。呪術的な意味を帯びた「オマジナイ」と呼ばれる身ぶり。息を吸ったり吹いたり、指を組んだり、呪文を唱えたり……人が行う「しぐさ」にまつわる様々な伝承と、その背後に潜んでいる民俗的な意味を考察。伝承のプロセスを明らかにするとともに、そこに表れる日本人の精神性に迫る。...
発売日: 2016-09-24 ¥1,000
十六世紀末の秀吉の時代に誕生し、伝統と品格を守りつづけた京都・島原。一六一七年、駿府から将軍のお膝元に移設され、経済・文化の変化にともない進化し続けた江戸・吉原。一六三一年頃から営業を開始し、庶民的でありながらも国内随一の豪華な揚屋建築を誇った大坂・新町。幕府の官許を得て発展した三大遊郭それぞれの歴史や実態を知ることで、日本史にお...
発売日: 2015-09-30 ¥850
From David Graeber, the bestselling author of The Dawn of Everything and Debt —“a master of opening up thought and stimulating debate” ( Slate )—a powerful argument against the rise of meaningless, unfulfilling jobs…and their consequences. Does your job make a meaningful contribution to the world? In the spring of 2013, David Graeber asked this question in a playful, provocative essay titled “On the Phenomenon of Bullshit Jobs.” It went viral. After one million online views in seve...
発売日: 2018-05-15 ¥1,800
‘A remarkable and deeply moving book’ Henry Marsh, bestselling author of Do No Harm ‘A breathtaking, extraordinary work of non-fiction’ Times Literary Supplement On 11 March 2011, a massive earthquake sent a 120-foot-high tsunami smashing into the coast of north-east Japan. It was Japan’s greatest single loss of life since the atomic bombing of Nagasaki. Richard Lloyd Parry, an award-winning foreign correspondent, lived through the earthquake in Tokyo, and spent six years reporting fro...
発売日: 2017-08-31 ¥1,200
全世界累計500万部以上の大ベストセラー『神々の指紋』著者グラハム・ハンコックの5年ぶりの新作は、「現在の」人類文明創生に関わる謎と大災害の痕跡を辿り、1万2000年以上前に「失われた文明」とのミッシングリンクを突き止める。アマゾンの密林からベーリング陸橋、さらには日本まで股にかけた古代史ミステリーの旅、開幕!
発売日: 2020-11-20 ¥2,600
エジプトのピラミッド、ギリシャ哲学、ローマ帝国、 アメリカ独立、フランス革命──。歴史に残る文化・大事件の影には、つねに"飲物"の存在があった!6つの飲料を主人公として描かれる、人と飲物の1万年史。
発売日: 2017-06-04 ¥2,800
兼六園の雪釣り,泉鏡花,鈴木大拙,西田幾多郎など日本を代表する文豪や思想家,友禅や金箔,和菓子づくりなど代々受け継がれてきた職人技術,そして金沢21世紀美術館など新たな文化の発信地…….金沢で生まれ育ち,まちづくりに長年携わってきた著者が,金沢のまち,歴史,文化を歩きながら,その奥深い魅力を余すところなく伝える.
発売日: 2014-07-18 ¥950
市場、国家、社会... 断絶した世界が、「つながり」を取り戻す。 その可能性を、「構築人類学」という新たな学問手法で追求。 強固な制度のなかにスキマをつくる力は、「うしろめたさ」にある! 「批判」ではなく「再構築」をすることで、新たな時代の可能性が生まれる。 京都大学総長・山極壽一氏推薦! 世の中どこかおかしい。なんだか窮屈だ。そう感じる人は多い...
発売日: 2017-09-16 ¥1,900
这是一本探讨日本何以成为日本民族、日本人的为人到底遵循什么样的内部逻辑的书。是研究日本的经典著作,被日本学术文化界誉为“现代日本学的鼻祖”。美国人类学家的这份“旁观者清”的研究报告,曾被翻译成二十余国文字,总发行量超过一千万册,被无数的读者一读再读。""
発売日: 2015-11-13 ¥350
地上最大の謎ナスカ高原の怪図形、イースター島の鳥人図…埋もれ続けていた古代の謎が、目を覚ます。 宇宙人 謎の遺産 著者:五島勉 出版社:祥伝社
発売日: 1988-07-11 ¥770
文明の誕生から現代まで、人類5000年の歴史を一望する大人気シリーズ第4巻。1501年から1700年までの世界はどう動いたか。コンキスタドール(征服者)が銃を手に銀を求めて海を越え、交易の時代が開幕。ヨーロッパは宗教改革を皮切りに、世襲王朝同士の宗教戦争に荒れ狂う。中国支配は明から清へ、アジア四大帝国では朝貢貿易から互市システムへと転換する。科学革命...
発売日: 2022-01-07 ¥770
遺伝子研究を導入して人類の進化をたどってきた東大の人類学と、独自の霊長類研究を展開してきた京大の霊長類学。日本の人類学は、彼らの切磋琢磨によって世界をリードしてきた。東大分子人類学の泰斗である尾本恵市と、京大霊長類学を代表する研究者である山極寿一が、人類学のこれまでの歩みと未来を語り尽くす。人類はどこからやってきたのか。ヒトはなぜ...
発売日: 2017-11-10 ¥850
野蛮で残酷、時に繊細で芸術に過剰なまでの情熱を傾けるロシア人。日本と近く、欧米に憧れて近代化してきたという似通った過去も持つ。だが私達は、隣国の本性を知っていると言えるのか。欧米中心のヘゲモニーが崩れつつある今、世界はロシアが鍵の一つを再び握った。ロシアを知り理解し得なければ、今後日本は生き残れない。一九六〇年代からソ連・ロシアと...
発売日: 2015-08-06 ¥800
【編集部コメント】 筆者の中華系接待の実体験が非常に生々しく、楽しめました。中国、台湾出張などの業務があるビジネスマンの方は一読いただくと参考になる部分もあるかと思います。忙しい方でもさっと読める「○○分で読める」シリーズです。 まえがきより 「みなさん、本日はわざわざ台北までお越しいただきありがとうございます」 ある台湾の大手企業の会...
発売日: 2014-08-28 ¥320
近代進化論の祖・ダーウィンが生まれて今年で200年。「生物は共通の祖先から枝分かれして進化してきた」というアイデアはどこから来たのか。その鍵は、ガラパゴス諸島への探検だけでなく、当時のイギリス社会にある。科学の誕生や産業革命をもたらして大英帝国を支えたジェントルマン層に光を当て、『種の起源』を生み出したイギリス社会を解明して、最新のダ...
発売日: 2009-08-07 ¥1,500
徳川宗家第十八代当主であり、WWF(世界自然保護基金)ジャパン会長も務める著者が日本文明のルーツを探る一冊。縄文時代一万年の間、自然の恵みの中でゆっくり文化を進化させたことが、日本人の生き方、考え方の根底にある、と著者は記す。「東京のやるべきことは江戸時代に戻って出来る限り森に満ち、都市の中に縦横に水路の通っている都市をつくること」。その...
発売日: 2012-09-20 ¥1,400
「女性/男性」という視点からみることによって,それまでの世界はどう変わってゆくのだろう.「性別」という「当たり前(自明性)」に思われているものは,どのように作られたのか.学問と性別を考えることは,理論的にも実践的にも,スリリングな試みである.性と,その欲望をめぐる政治とは何なのかを解き明かす.
発売日: 2009-11-27 ¥1,100
人類の歴史は、選択の連続だった。一方は、絶滅し、一方は生き残る。一方は、定住し、一方は安全な地を離れ世界に進出する。なぜ、その違いが生まれたのか…。その重要な分岐点を軸に、ホモ・サピエンスから日本人になるまでの「謎」と「ドラマ」をひも解く。◎森林を離れることで得た「直立二足歩行」◎移動方向と経路はどうやって選んだか◎「脳の発達」と...
発売日: 2019-01-25 ¥880
'A fascinating new analysis of human violence, filled with fresh ideas and gripping evidence from our primate cousins, historical forebears, and contemporary neighbors' Steven Pinker 'A brilliant analysis of the role of aggression in our evolutionary history' Jane Goodall It may not always seem so, but day-to-day interactions between individual humans are extraordinarily peaceful. That is not to say that we are perfect, just far less violent than most animals, especially our closest relatives, t...
発売日: 2019-01-17 ¥700
舶来モノに目がなかった日本人が、いまや「国産」をありがたがる時代。一体、何が起きているのか? 食材から感染症対策、自給率、はたまたメディア事情まで。日本の来し方にせまり、私たちの食意識をあかるみにするスリリングな近現代史。
発売日: 2020-08-31 ¥2,000
「男らしくあれ」という見えない圧力に窮屈な思いをしていないだろうか.進路や将来の選択に「自分らしさ」がどれだけ反映されているだろうか.性別によって求められる役割や期待のされ方が違うことに気が付かぬまま大人になる若者が多い日本で,男性学の視点から進路・生き方をとらえなおすとともに,新しい生き方を提言する.
発売日: 2019-07-19 ¥880
言葉はなぜ、生まれたのか?人類史上最も偉大な発明である「言語」。その起源をめぐっては、これまで様々な議論が交わされてきた。言語はいつ、誰が最初に使いはじめたのか? 人は言語を突然変異によって獲得したのか、それとも漸進的な変化によって身につけたのか? そもそも、他の動物のコミュニケーションと人間の言語は何が違うのか――すなわち、言語とは何か...
発売日: 2020-07-26 ¥4,000
「わかちあい」「おもいやり」「いつくしみ」。人類に普遍的に見出されるこころのはたらきはどこで生まれたのか。カナダ・インディアン、北海道のアイヌ、ロシアのコリヤーク、モンゴルの遊牧民、インドのラダック、そしてチベット。人間と動物が本来的に同一だとする初原的同一性の思考にこそ「こころの起源」がある。半世紀にわたる世界中でのフィールドワ...
発売日: 2019-03-10 ¥850
世界の人々はどのように子どもに名前をつけているのでしょう? どこでも「名前=姓+名」なのでしょうか? 名前の仕組みやこめられた意味を,古代から現代にいたる世界各地,そして神話や『指輪物語』まで,100のエッセイで紹介します.想像もつかない習慣や隠された意味,歴史との意外な関係をお楽しみください.
発売日: 2016-03-18 ¥880