日本で最も人気のある本のリスト●事件／犯罪

2017年10月、神奈川県座間市のアパートの一室から大量の切断遺体が見つかった。部屋の住人・白石隆浩が女性8人男性1人を殺害・解体したと判明するや、その残虐さに世間は震撼した。白石はどんな人物か?なぜ事件は起きた?330分に及んだ獄中対話と裁判の模様を完全収録。史上まれな凶悪殺人犯に肉迫した、戦慄のノンフィクション。

発売日: 2022-04-07 ¥570

男はなぜ少女を拉致したのか?9年2か月にわたる監禁の全貌とその後の新事実を明かす衝撃のノンフィクション。新潟地裁から最高裁まで取材し続けた著者が、事件の経緯と男の心理を丹念に追い、監禁事件の真実を炙りだす。文庫化にあたり再取材を重ねて、大幅加筆。 《解説・大谷昭宏》

発売日: 2009-02-28 ¥600

いくつかのコメント

1. 判例を読んだ方がいい - 緻密な取材で得た情報とかではなく、裁判傍聴券を手に入れられた自慢ともつかない情報、他は裁判の内容でわざわざ本を購入してまで得る情報等はなかった。また、自己の主観による他人への決めつけな節が文章に多く辟易した。
2016-08-13

2009年に首都圏で起きた連続不審死などに関わったとして、10件の罪で起訴された木嶋佳苗被告。その裁判は100日間と異例のものとなった。マスコミは彼女を「毒婦」と呼んだが、木嶋佳苗とはいったい何なのか。裁判を通して実像に迫っていく。

発売日: 2012-04-30 ¥850

彼女は私に会釈して、「セックスしませんか。一回五千円です」といってきました――。古ぼけたアパートの一室で絞殺された娼婦、その昼の顔はエリートOLだった。なぜ彼女は夜の街に立ったのか、逮捕されたネパール人は果たして真犯人なのか、そして事件が炙り出した人間存在の底無き闇とは……。衝撃の事件発生から劇的な無罪判決までを追った、事件ノンフィク...

発売日: 2003-09-01 ¥790

92年、千葉県市川市でひと晩に一家四人が惨殺される事件が発生。現行犯で逮捕されたのは、19歳の少年だった。殺人を「鰻を捌くより簡単」と嘯くこの男は、どのようにして凶行へと走ったのか? 暴力と憎悪に塗り込められた少年の生い立ち、事件までの行動と死刑確定までの道のりを、面会と書簡を通じて丹念に辿る著者。そこで見えた荒涼たる少年の心の闇とは……...

発売日: 2004-08-25 ¥600

【第45回大宅壮一ノンフィクション賞[雑誌部門]受賞作】 『週刊文春』に掲載された一本のスクープ記事。全聾の天才作曲家と称揚され、NHKスペシャルが取り上げ、「現代のベートーベン」と持て囃された佐村河内守氏について、「私は18年間、佐村河内守のゴーストライターをしてきました」と実名で告白する人物が現れたのだ。彼の名は新垣隆。佐村河内氏と新垣氏は...

発売日: 2014-02-10 ¥100

1989年、東京都足立区綾瀬で起きた女子高生コンクリート詰め殺人事件は、検察をして「犯罪史上においても稀に見る重大かつ凶悪な犯罪」と言わしめた残虐な事件だった。恐るべき犯行に及んだ16～18歳の4少年の素顔とは?生い立ちや親子関係、犯行時の心境をたどり、少年犯罪の闇、家庭や教育が抱える問題を指摘する。事件後、初めてその全容を明らかにした衝撃のノ...

発売日: 2011-04-25 ¥1,000

ヤクザの抗争でホステスが死亡。暴走した一組員の犯行だったが警察は暴対法成立前夜の当時、世論喚起すべく親分の刑事責任を問いアリバイのある川口和秀を逮捕、共謀共同正犯に仕立てた。最初は子分の罪を負う覚悟だった川口も警察の陰謀と冤罪計画を知り無実を訴える。以来、22年間の獄中生活を経てなお再審請求する川口の国家との闘い——。 (『冤罪キャッツ...

発売日: 2016-06-10 ¥710

巷をにぎわす詐欺事件のなかには、「なぜ、こんなものに引っかかってしまったのか?」というものが多くある。騙された内容を聞くと、常識はずれの高配当を謳った投資話であったり、架空の事故の示談金と称して数百万円を振り込ませたりと、いかにも怪しい話がほとんどである。 それでは、なぜ、被害にあった人はそんな詐欺師たちのホラ話を信じてしまったのか? ...

発売日: 2007-12-24 ¥570

虐待に走る母親の心にはいったい何が起きているのか。「底が割れた」と形容される虐待の現場には、どのようなメカニズムが働いているのか。私は我が子を虐待した母親を訪ね、ありままの声を聞くことにした。変化する家族、親や子どもが抱える悩み、主婦の現状などを自分の目で確かめてきた著者が、児童虐待の凄惨な現実を訴える。

発売日: 2011-05-10 ¥660

週刊文春のスクープ第2弾! すべての発端は、週刊文春2014年2月13日号に掲載された一本の記事だった。全聾の天才作曲家と称揚されてきた佐村河内守氏について、「私は18年間、彼のゴーストライターをしてきました」と告白する人物が現れたのだ。しかもその人物は、佐村河内氏とは「通常の健常者同士の会話」が成立していたという――。一体、佐村河内氏とは何者な...

発売日: 2014-02-17 ¥100

買えないものは何もない! 悪魔のネットショッピング。 麻薬、児童ポルノ、偽造パスポート、偽札、個人情報、サイバー攻撃、殺人請負、武器……「秘匿通信技術」と「ビットコイン」が生みだしたサイバー空間の深海にうごめく「無法地帯」の驚愕の実態! 私たちの生活を便利にしてくれるインターネットの奥底には異様な世界があった。自分の家族や会社を守るための...

発売日: 2016-07-20 ¥800

平成最大の国内テロ事件を引き起こした麻原彰晃とオウム真理教、および事件の真相を総括するノンフィクション集大成を緊急発刊! なぜオウムはこれほど巨大化し、暴走してしまったのか? 事件に関わったエリート幹部をはじめ、大勢の若者たちは、なぜオウムや麻原に惹かれていったのか? 麻原の死刑当日の様子は? オウムの裏社会とのつながり、ロシア、北朝鮮との関...

発売日: 2018-07-31 ¥880

12歳で母を亡くした著者は2年後、衝撃の事実を知る。母を殺したのは、父だった。非行に走り、ホームレスになり、自殺未遂を繰り返す日々。だが父の死刑判決を知り、父に面会した日から父を憎む気持ちに変化が生まれ……。渾身のノンフィクション

発売日: 2013-06-30 ¥1,500

「Sと呼ばれる捜査協力者は実は前科者?」「あえて捜査情報を漏らすことがある?」「裏金は当たり前なのか」「検挙数が捜査本部で山分けされる仕組み」「被害届を受け取らない理由とは?」「職務質問は任意ではない?」「誤認逮捕はなぜ起きるのか」「最も危険な警察官の現場とは?」などなど、タテマエだけではわからない驚愕の実態!! 現場30年の元刑事だからこそ書け...

発売日: 2013-08-11 ¥760

週刊文春のスクープ第3弾! ゴーストライターの存在が発覚した作曲家・佐村河内守氏は2014年2月12日、マスコミにお詫び文を発表した。「ある時期からは被爆者や震災の被災者の人たち、障害を持った人たちの助けになればという気持ちもまちがいなくありました」。しかし、義手でヴァイオリンを弾く少女、津波で母親を亡くした少女――これまで佐村河内氏を“主人公...

発売日: 2014-02-24 ¥100

捜査一課は、殺人・強盗・強姦・放火などの凶悪犯罪を追う警察のセクション。中でも首都東京を管轄する警視庁捜査一課は、日本全国、いや世界までもが、その動向を注目する超プロフェッショナル集団だ。そのトップを務めた著者は、42年間にわたる警察官生活の中で、どのようにして犯人のウソを見抜き、どのようにして群衆の中から不審者を発見してきたのか?

発売日: 2014-05-20 ¥750

2014年3月27日、静岡地裁は「証拠は捏造された疑いがある」として袴田事件の再審開始を決定した。事件当時、30歳だった熊本典道は主任裁判官として関わるが、「こんな証拠で死刑にするなんて無茶だ」と異を唱えた、たった一人の裁判官だった。罪の意識に苦しんだ熊本は、裁判官を辞め、酒で体を壊し、離婚も重ね、自殺も試みる。冤罪の過程を克明に説明しながら...

発売日: 2014-06-06 ¥740

戦後一貫して、日本における殺人事件の検挙率は95パーセント前後で推移し続けている。しかしこれは、少なくとも20件に1件の割合で、解決していない事件が存在するとも言えるのだ。真犯人たちは、今も何食わぬ顔で社会に潜んでいるのは、紛れもない事実。本書は、そんな殺人などの凶悪犯罪を中心に『国鉄三大事件』『3億円事件』から『世田谷一家惨殺事件』『島...

発売日: 2012-05-01 ¥590

ハワイ観光中の吉村が麻薬密輸容疑で逮捕された。それは日本の大物ヤクザを見せしめの生贄(いけにえ)にしたいFBIによる不当逮捕で完全な冤罪(えんざい)だった。終身刑(ライフ)を裁判で最長十四年の刑期に縮めたが、送致先は凶悪犯や各国マフィアが勢揃いし、獄中殺人も日常茶飯事のロンポック最重刑務所(ペニテンチァリー)だった。絶望の獄中生活を痛快な任俠ドラ...

発売日: 2015-12-04 ¥600

1938年5月21日、岡山県の寒村で一人の青年が一晩で30人もの村人を惨殺した「津山三十人殺し」。70年以上前に起きた惨劇の足跡を追った筆者は、知られざる事実と真相にたどり着いた。惨劇の真実と真相を明らかにするノンフィクション・ルポ。

発売日: 2014-02-25 ¥1,700

いくつかのコメント

1. 興味ふかい事件が何よりリアルに - この事件は昔から興味深かった。何も知らず、この本を読むと理解できないところがあるが、多少の知識を得てから読むと、とてもリアルに当時のことを自分なりに想像することが出来ると思う。私がそうだった。現代でも考えられない犯罪は多々発生しているが、この事件の惨劇さを凌ぐものがあるだろうか。読み終えて、夕日が沈む山並みをずっと見つめている自分がいた。そんな本です。
2017-07-10

猟奇殺人鬼、大量殺人鬼、人肉供食鬼、毒殺鬼や女独裁者など、自らの衝動のおもむくままに残忍な殺戮をくりひろげた殺人鬼たち。その手口のあまりのすさまじさ、むごたらしさに、あなたはきっと目を離せなくなるはず…。夜な夜な繰り広げられる血の饗宴に魅せられた殺人鬼たちの肖像を綴った、めくるめく戦慄の殺人鬼世界!

発売日: 1995-08-08 ¥600

いくつかのコメント

1. がっかり - タイトルから受けたイメージを見事に裏切られました。 歴史上の人物達を淡々と紹介してあるだけです。 途中で読むのをやめました。 レートを付けなくてはならないので星ひとつ付けましたが、マイナスにしたいです。
2013-06-03

迷惑メール、スパム、新興宗教、色じかけ……いかにもあやしい危険な罠に飛び込んだらどうなるのか? キャッチセールス評論家の著者が騙されるところまで騙されつくす驚愕のルポ! 〈内容〉 第1章 スケベ心につけこむ詐欺商法 1、エンゲージリング商法――もれなく美女がついてくる!? 2、出会い系サイト商法――出会いはあるか? 3、マルチ商法――サークル内の勧誘で...

発売日: 2013-06-20 ¥250

平成も四半世紀が過ぎようとしている。この間、55年体制の崩壊と政権交代、バブル経済の破綻と「失われた20年」。そして、阪神・淡路大震災と東日本大震災……。これらの変化により、地下鉄サリン事件や秋葉原無差別殺傷事件など、今まであまり見られなかった多くの人々を無差別に傷つける事件や、神戸連続児童殺傷事件など、動機が不明な少年事件も目立つよう...

発売日: 2013-05-01 ¥650

【第45回大宅壮一ノンフィクション賞[雑誌部門]受賞作】 前代未聞の騒動となった佐村河内守氏のゴーストライター問題。すべての発端は2014年2月、週刊文春に掲載された新垣隆氏の告白でした。以後、3月7日に開かれた佐村河内氏の記者会見への反論まで、週刊文春が6号にわたり連続展開したキャンペーン記事を電子書籍にまとめました。問題の本質はどこにあるのか? ...

発売日: 2014-03-17 ¥100

全国新聞初の外国人記者として東京のアンダーグランドを駆け巡った著者。サツ回り記者として例え日の中水の中、不屈の精神でアウトサイダーの立場をも逆手に取って、独自の捜査スタイルを確立していった様を描く。世間を震撼させた愛犬家連続殺人事件の真相から歓楽街に潜む人身売買の闇まで、スクープを追い続けた12年。その果てに彼が手にしたのは、千人の兵...

発売日: 2016-05-30 ¥1,000

あのベストセラーをRemix! 10億アクセスのニュースサイト『探偵ファイル』BOSSがプロの極意を徹底暴露。総合探偵社ガルエージェンシーオーナー。

発売日: 2005-07-01 ¥460

09年6月14日、霞ヶ関に衝撃が走った。厚労省の現役女性キャリア官僚が逮捕されたのだ。偽の障害者団体に便宜を図った疑いだという。しかし、それは全くのデッチ上げだった。関連した容疑者の裁判で次々と無罪判決が下り、検察の作ったストーリーが否定されていく。なぜ検察はここまで暴走したのか? なぜ関係者は次々と供述を翻したのか? 9月10日無罪判決に向けて...

発売日: 2013-06-21 ¥430

金属バットで両親を撲殺、女性8人を強姦して殺害、妻をチェーンソーでバラバラに切断、教え子をソープに沈めたのち殺害......。高度経済成長やバブル景気に浮かれた昭和後期に起きた、25の凄惨な事件。著者が長年蒐集してきた警察の内部資料を基に、犯行と捜査の内幕を詳らかにする。華やかな時代の陰ではおぞましい鬼畜が跋扈していた――。

発売日: 2022-11-10 ¥730

日本中を震撼させた「東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件」の取り調べが録音されていた。 初めて明かされる取調室での息詰まる対決! 密室で語られた真実とは—— 昭和から平成、一九八八年八月から翌年六月にかけて埼玉・東京で四歳から七歳の幼女四人が次々と誘拐され殺害された東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件。 犯人の宮崎勤は「今田(いまだ)勇子(ゆうこ)」と名...

発売日: 2019-01-25 ¥1,400

人はどのように絶命するのか、そのあと死体はどうなるのだろうか。 溺死、毒殺、交通事故、感電死…。死因別に豊富なイラストで図解。

発売日: 2014-02-19 ¥1,600

「死体は出産する」「裁判所で傍聴人気が高いのは、わいせつ事案」「死体を運んだ警察官には、1200円の手当てが出る」――。「へぇ」というより「ゲッ」とのけぞる“黒”トリビアが満載。事件の裏、奥の奥までよくわかる、戦慄の豆知識111本。あの事件から警視庁、鑑識、死刑の裏話まで、実例をあげて解説。あの“殺し”、その“ホトケ”がもっと身近に。現役事...

発売日: 2003-12-01 ¥440

ラストコンサートをやる気まんまんだったマイケル・ジャクソンは、なぜ復帰直前で急死したのか? ダイアナ元皇太子妃事故死の黒幕はやはり英王室なのか?本書は、世界に衝撃がはしった奇怪で不可思議な未解決事件を厳選し、その真相に迫ったものである。本書で扱った事件は、芸能向きの事件ばかりではない。世界でもっとも有名な連続殺人事件といわれる「ゾディ...

発売日: 2013-05-23 ¥630

NATIONAL BESTSELLER • The most famous true crime novel of all time "c hills the blood and exercises the intelligence" ( The New York Review of Books ) — and haunted its author long after he finished writing it. On November 15, 1959, in the small town of Holcomb, Kansas, four members of the Clutter family were savagely murdered by blasts from a shotgun held a few inches from their faces. There was no apparent motive for the crime, and there were almost no clues.  In one of the first...

発売日: 1994-02-01 ¥1,300

After a search of over twenty years, one of America's most elusive serial killers was finally apprehended. Now, read the true story of one man's attempt to get inside se mind of the Green River Killer July 15, 1982: 3 woman's strangled body was filed, caught on the pilings of Washington state's Green River. Before long, the "Green River Killer" would be suspected in at least forty-nine more homicides, with no end in sight. Then the authorities received an unbelievable letter from the infamous se...

発売日: 2010-06-15 ¥1,200

夫や交際相手11人の死亡で数億円の遺産を手にした筧千佐子。なぜ男たちはごく普通のオバちゃん然とした彼女の虜になってしまったのか?その秘密を探ろうと23度もの面会を重ねた著者は、彼女の体に染みついた〝業〟を身をもって思い知ることになる――。語ったこと、そして頑なに語らなかったことから、知られざる千佐子の闇を白日の下に晒す。

発売日: 2021-12-09 ¥770

前代未聞の劇場型犯罪「グリコ・森永事件」を首謀した「かい人21面相」とは誰なのか。1通の手紙から新たに浮上した犯人像は、5億4千万円を奪って時効を逃げ切った「史上最大の銀行強盗」と同一人物だった! 昭和史最大の謎の真相に迫るノンフィクション。

発売日: 2010-06-04 ¥630

「毒殺が病死として葬られるのは、もうたくさんだ!」変死体解剖34年の経験を持つ“死体の権威”上野正彦が、途絶えることのない毒殺事件に怒りの筆をとった。砒素、青酸、農薬、睡眠剤、一酸化炭素、トリカブト、覚醒剤、アルコール、猫いらず、クレゾール、シンナー……。古今東西のありとあらゆる毒物殺人の謎を解き明かしながら、監察医制度の未整備な“毒...

発売日: 2001-04-25 ¥490

The uproarious, bestselling true story of the world's most sought-after con man, immortalized by Leonardo DiCaprio in DreamWorks' feature film of the same name, from the author of Scam Me If You Can .  Frank W. Abagnale, alias Frank Williams, Robert Conrad, Frank Adams, and Robert Monjo, was one of the most daring con men, forgers, imposters, and escape artists in history. In his brief but notorious criminal career, Abagnale donned a pilot's uniform and copiloted a Pan Am jet, mas...

発売日: 1980-08-01 ¥1,600

衝撃の世界的ベストセラーが電子書籍に! 『「被告を四年の刑に処す」高等法院裁判官のポッツ判事が裁判官席から私を見下ろし、喜びを隠しきれない声で言う。そして、私に退廷を命じる。』(本文より) 『百万ドルをとり返せ!』『ケインとアベル』などの代表作で知られる英国のベストセラー作家ジェフリー・アーチャーは、国会議員時代に偽証を行った疑いで逮捕さ...

発売日: 2016-04-23 ¥1,500

「これらの事件は架空の創作ではなく、すべて事実、もしくは事実に基づいている」と、著者はまえがきで断定している。事実、著者は強姦というものの実態を明らかにすべく、警察での供述調書、検察官の面前調書、現場の実況見分、被害者の被害届け、起訴状などを調べ上げた。本書に取り上げられている九つの強姦事件は、小説の形をとってはいるが、けっして絵...

発売日: 2006-04-07 ¥660

全国180拠点の調査網、フル稼働の極秘ミッション! 『探偵ファイル』BOSSが陥った、「最悪の事態」とは? 駆け出し時代の逸話からあの大事件まで現場実録の探偵術。ガルエージェンシーオーナー。

発売日: 2005-12-01 ¥460

終戦直後の混乱期。若槻礼次郎以来の天才と称された東大生・山崎晃嗣は、ヤミ金融会社「光クラブ」を設立し時代の寵児となるが、わずか27歳で服毒自殺する。後に三島由紀夫、高木彬光らが小説のモデルとし、アプレゲールの典型といわれた山崎は、なぜ死ななければならなかったのか。昭和史研究の第一人者が徹底取材し、その死後60年にして明らかにした山崎の真...

発売日: 2009-11-25 ¥600

芸能人や会社経営者の脱税や所得隠しが大きなニュースになっても、その手口の詳細について報じるメディアは少ない。 税金事件の取材を長年続けているベテラン国税記者が、実際に使われた「脱税の手口」の数々を隅々まで解説する! 【本書で描かれる脱税事件】 国税庁批判の末に逮捕された青汁王子 納税意識ゼロだったチュートリアル徳井の所得隠し 3億円稼ぐも確...

発売日: 2021-07-19 ¥1,000

2016年7月に神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた殺傷事件。死傷者45人を出した平成最悪の事件はなぜ起きたのか。20年1月から始まり、3月に死刑判決が言い渡され確定した裁判で明らかとなる、加害者の実像に迫る。

発売日: 2020-07-07 ¥800

From the #1 New York Times bestselling author of Killers of the Flower Moon , a page-turning story of shipwreck, survival, and savagery, culminating in a court martial that reveals a shocking truth. The powerful narrative reveals the deeper meaning of the events on The Wager , showing that it was not only the captain and crew who ended up on trial, but the very idea of empire. On January 28, 1742, a ramshackle vessel of patched-together wood and cloth washed up on the coast of Brazil. ...

発売日: 2023-04-18 ¥1,600

1982年、オクラホマ州の小さな町で21歳のウェイトレスがレイプされ殺された。 警察の捜査は行き詰ったかに見えたが、事件から5年後、地元に住む元マイナーリーガーと彼の友人が突然逮捕された。物的証拠は皆無、全米を震撼させた冤罪事件の幕が上がった……。 リーガル・サスペンスの巨匠が挑んだ初のノンフィクション作品。 【著者プロフィール】 ジョン・グリシ...

発売日: 2016-10-24 ¥1,400

AS FEATURED IN BBC TWO'S BILLION DOLLAR DOWNFALL: THE DEALMAKER DOCUMENTARY Two Wall Street reporters investigate the man entrusted with millions to make profits and end poverty but now stands accused of masterminding one of the biggest, most brazen frauds in history. 'Gripping' Guardian *** Arif Naqvi was a man with an immeasurable dream: to end world suffering, poverty and disease. His vision? Capitalism used for good, progress and profit. He persuaded politicians he could help stabilize the M...

発売日: 2021-07-08 ¥1,200

家族に悩まされた経験を持つ人は少なくないだろう。配偶者のモラハラや支配的な親きょうだいの言動に「いっそのこと……」と思ったことはないだろうか。実際、日本の殺人事件の半数は家族間で起きている。家族の悩みは他人に相談しにくく、押さえ込んだ感情がいつ爆発するかわからない。傍から幸せそうに見える家族ほど、実は問題を抱えていることも多い。子...

発売日: 2021-09-29 ¥950

違法ドラッグの市場規模は1兆円。日本全国のSM嬢の稼ぎは年間1680億円。こんな数字を聞いたら、誰もが驚き呆れるだろう。地下ビジネスの世界は、領収書の受け渡しがなく、税金の支払いのない世界。当然、アングラ・マネーは世界中を還流しているが、その実態はつかめない。各国政府も問題視はしても、手をこまねいているだけ。本書は、こうした地下ビジネスの拡...

発売日: 2012-11-17 ジャンル:ノンフィクション ¥950